「楢山節考 1982年」観終わりましたがムッチャ「重い」映画でしたよー!
一部書きます
「自分のおっかさん背負ってここ(四国)でいう石鎚山(1982m)に『鳥葬』に出す」
「嫁が貰えるのは『長男のみ』後の男児は『やっこ』と呼ばれる農夫として村で一生を終える」
「女の子が生まれたら場合によっては『塩一塊』と交換に売られていく」
「盗みは村で一番の『悪罪』場合によっては一家生き埋めの『根絶やし』にされる」
状況設定は「江戸時代後期の信州山村部」と思われます、皆「生きる」って事に必至になってます。
個人的な意見ですが「こんな時代だからこそ観てほしい」
「じゃがいも」を村民で「くじ(運)」で奪い合うシーンなんて本当に観てほしい。
今村監督の描きかった「性」と「生」見事に描かれてます。